3. 物理シミュレーションでリアルタイムアニメーション

概要

物理計算アニメーションをREMOで表示する工程を学習します。

所要時間:15分

このチュートリアルで説明する機能

  • 物理計算のアニメーションの設定方法
このチュートリアルは、3ds Max 2011以前用です。3ds Max 2012で行うことはできません。
シーンファイルにはすでに物理シミュレーションが設定されています。
アニメーションはキューと球に付いていますが、タイミングを合わせているだけで、キューは物理計算に入れていません。

チュートリアルファイル

本チュートリアルで使用するファイルは下記のとおりです。
ディスクに収録されているファイルをローカルフォルダーにコピーして使用することを推奨します。

REMO インストールCDより

tutorials/tutorial3/

  • スタートアップファイル (billiard.max)
  • 各種テクスチャ (balls.tifなど)
  • 完成サンプル (final.xrm)

チュートリアル

3ds Maxを起動し、ビリヤード台と球、キューを含むファイル(billiard.max)を開きます

アニメーションを再生し、動きを確認して下さい。

球に物理計算を設定します

全ての球を選択し、「プロパティ編集を開く」ボタン  をクリックします。
リジット ボディ プロパティ ウィンドウが表示されます。


質量などの設定をして下さい。

プレビューで計算結果を確認します

「アニメーションをプレビュー」ボタン  をクリックすると reactor リアルタイムプレビュー ウィンドウが表示されます。


キーボードショートカット 再生/停止 [P]、リセット [R] を使用し計算結果を確認して下さい。
設定を修正する場合は 物理計算設定の工程に戻り変更します。

物理計算のアニメーションをオブジェクトに焼き付けます

設定が完了したら、「アニメーションを作成」ボタン  をクリックします。

この作業はやりなおし(undo)できません。十分ご注意下さい。

 

[REMO Exporter]で書き出します



3ds Maxのユーティリティから[REMO Exporter]をクリックします。
自動的に[REMO Viewer]が起動し、ビリヤード台が表示されます。

キーボードショートカット 再生/停止 [S] でアニメーションを再生させて確認して下さい。

 

完成例参考質感設定値

  • 物理的プロパティ (質量:100、摩擦係数:0.3、弾性:1.0)
  • シミュレーションジオメトリ (球体バウンディング)